【こっさ。通信】amiuの型染め手ぬぐい販売開始のご案内

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こっさ。通信 11月9日号

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いつもご利用いただきありがとうございます。

木枯らしが吹き、立冬が過ぎ、
鈴の音やら鐘の音やら、師が走る足音なんかが、
遠くから微かに聞こえてくるような
そんな晩秋の季節がやって来ました。
それにしてもすっきりしない天気続きの東京、
洗濯物がパリッと乾かないのが最近の悩みの種です。

さて、実店舗で開催中の11月の期間限定販売
『型染めamiuの手ぬぐい展』
オンラインショップでも
本日(11/9)20時より販売を開始いたします。
詳細は下記をご覧ください。

【目次】
■「amiuの型染め手ぬぐい」販売開始のご案内
■季節のおすすめ

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■「amiuの型染め手ぬぐい」販売開始のご案内
11月1日より実店舗で開催中の
『型染めamiuの手ぬぐい展』
お待たせいたしました。
本日11月9日20時より、
オンラインショップでも販売を開始いたします。

【11月の期間限定販売】
『型染めamiuの手ぬぐい展』
https://www.cossa.jp/product-group/164

※現在、商品を順次オンラインショップへ掲載中です。
まだ一部商品のみの掲載となっております。
ご了承くださいませ。
オンラインショップに全商品の掲載が完了しましたら、
改めてラインナップをご案内いたします。

「amiu(アミュー)」の型染め手ぬぐいは、
富士山や南アルプス、
八ヶ岳などの山々に囲まれた自然豊かな場所で、
デザイン、型作り、染色まで、
全ての工程を一貫して1人で行い染められています。

モチーフとなるのは、
日記のように描き留められた
その日その時感じた感動や興味、
散歩道で出会った野の花、
雨で濡れたガラス越しの景色、
日々の生活の中に現れる物事など。

そうしたデザインは、
手彫りされた型紙で、
生地一枚一枚ヘラで糊付けされたのち、
染液に浸され、水洗いで糊を落とすことで、
柄として浮かび上がってきます。
柔らかい線やかすれ、版ズレなどは、
型染めならではの独特の風合いです。

今回、やって来るのは、
アミューの特徴的な花柄やアウトドア柄を始め、
ラフなラインの幾何学模様やクリスマスモチーフなど、
アミューならではのこっくりした色合いの
秋冬にぴったりな24種類の手ぬぐいたち。

ナチュラルで温かみのある
アミューの型染め手ぬぐいを
どうぞお楽しみください。

amiuの手ぬぐいは「型染め」の「浸染」という技法で染められています。
和紙に柄を彫り抜いて作った型で生地に防染糊を置き、
浸染という方法で染液に浸けて染めることから、裏は1色に染まっています。
そのため表の白地にもうっすら色が透けて見えるため真っ白ではありません。
裏面も糊が多く染みている箇所は白く抜けています。
掠れや滲み、色むらなど手染めならではの個性がある場合があります。
また、色合いも染めるごとに多少異なりますのでご了承ください。


■季節のおすすめ
【2026年の干支「午」馬の手ぬぐい】
https://www.cossa.jp/product-group/162
2026年の干支は「午」
その年の干支を飾ったり身につけたりすると
「開運招福」に縁起良いと言われます。
「馬」は「物事が馬(うま)く行く」
颯爽と駆ける姿から「幸運が駆け込む」
と縁起が良いと言われます。
2026年が「天馬空を行く」如く、
何事も「馬」く行く年になりますように。

【クリスマスの手ぬぐい】
https://www.cossa.jp/product-group/48
耳を澄ませば、どこからともなく鈴の音が。
この冬も何とも微笑ましくなるかわいいモチーフから、
落ち着いた印象のサイレントナイトなものまで、
飾っても使っても楽しめるクリスマス手ぬぐいを集めました。
そろそろ手ぬぐいでクリスマス気分を盛り上げませんか?

【冬を彩る手ぬぐい】
https://www.cossa.jp/product-group/51
色の少ない季節に貴重な彩りを添える植物たち、
そしてふわふわ降り積もった雪景色。
寒く冷たい冬の情景も手ぬぐいだと何となく温かく感じます。
冬を彩る手ぬぐいで、
寒い季節を温かく楽しく過ごしてください。

【手ぬぐい食堂】
https://www.cossa.jp/product-group/45
馬肥ゆる秋。実りの秋。食欲の秋。
何を食べても!?おいしい季節がやって来ました。
旬の食材を中心に和食やイタリアンに別腹スイーツ、
そして日本酒やワインの新酒まで、
おいしい手ぬぐいがメニュー豊富に揃いました。
さあ「手ぬぐい食堂」開店です!
余すところなくお召し上がりください。

【秋めく手ぬぐい】
https://www.cossa.jp/product-group/46
空に目をやれば、うろこ雲やひつじ雲が空高く浮かび、
スーパーには秋刀魚に柿や栗など「秋の味覚」が並び、
そして気がつくと、どこからともなく金木犀の薫り。
いつの間にやら、すっかり秋めいてきました。
手ぬぐいも赤・黄・橙と今年も秋いろに染まりました。

【2025年は「昭和100年」昭和な手ぬぐい大集合】
https://www.cossa.jp/product-group/119
今年2025年は「昭和100年」
そして、4月29日は「昭和の日」。
まさに「昭和」な
「昭和家電」や「あかり」「茶箪笥」を始め、
昭和世代の店主が独断で選んだ
昭和を思わせるモチーフの手ぬぐいをいろいろ集めました。
「あぁ、こんな柄の浴衣や甚平あったよね」
「あれっ、こんなかわいい柄あったんだ」
などと、
昭和な宝探しを楽しんでいただければ嬉しいです。

【蔦重ゆかりの浮世絵手ぬぐい】
https://www.cossa.jp/product-group/149
大河ドラマで話題の「蔦重」こと蔦屋重三郎
蔦重は歌麿や広重に北斎、
そして写楽を見出した敏腕プロデューサー。
そんな蔦重が営む版元「耕書堂」を構えたのは、
実店舗テヌグイ区ザカイから程近い
「日本橋通油町(現在の日本橋大伝馬町)」
区ザカイ界隈を蔦重や絵師たちが歩いていたかもと思うと、
とても親近感が湧いてきます。

手ぬぐいには浮世絵を題材にしたものが多くありますが、
今回、「蔦重」ゆかりの絵師たち
「写楽」「歌麿」「北斎」「広重」の浮世絵の手ぬぐいを集めてみました。
飾って楽しむのはもちろん、
ドラマの「聖地」巡りのお供にもできちゃう手ぬぐいで、
気軽に「浮世絵」をご堪能ください。

浮世絵を題材にした手ぬぐいは、
複数の色版を重ねて摺る「浮世絵」同様、
複数の型紙を使用して染められたものが多く、
手ぬぐいと浮世絵は親和性が高いのではないでしょうか。


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今号も最後までお読みいただきありがとうございます。
次号の「こっさ。通信」をお楽しみに。

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