インディゴ染め阿波しじら織手ぬぐい　柳につばめ [品番：3535]

『nugoo_originalデザイン』

阿波しじら織の縞を雨に見立て
しなかやかな若芽の柳に
ひゅるりと戯れる燕

木肌が白い「柳」は、
「邪気を祓い」「清浄」とされ、
しなやかで折れにくいので、
「生命力」の象徴でもあります。
人の多いところに巣を作る「燕」は
お店などは「商売繁盛」をあやかります。

また、「燕に柳」は、
調和のとれた良い組み合わせとされます。

『阿波しじら織』
徳島県の阿波地方で作られる木綿織物で、
生地表面が凸凹とシボがあるのが特徴で、
肌にべたつかず、風を通しやすいので、
夏に着る単衣の木綿の着物として重宝されました。

『インディゴ染め』
デニムなどの染料として使われる「合成インディゴ」は、
「バット染料」と呼ばれ、
浴衣や手ぬぐいの染料として使われてきました。
今では染料価格の高騰や取り扱いの難しさから、
インディゴ染めを扱う注染工場は僅かとなり、
インディゴ染めの手ぬぐいは貴重な存在になりつつあります。

※こちらの手ぬぐいは「インディゴ染め」です。
通常の手ぬぐいよりも色落ちや色移りしやすいため、
洗濯の際などは十分ご注意ください。
最初のうちは強く擦るだけで色移りします。
色落ちは4〜5回ほどの洗濯で落ち着いてきます。
デニムのように徐々に色落ちして風合いが増していくのをお楽しみください。

【サイズ】約39×98cm

【手ぬぐい生地】阿波しじら織（綿100%）

【染色方法】注染

『nugoo_nextデザイン』は、
nugoo_next立ち上げ以降に発売された新柄です。
『nugoo_originalデザイン』は、
過去のnugooで発売していた復刻柄です。